kintone内で新規保存処理を行うとき、
kintoneで新規保存がされなければJavaScriptで記述した処理も実行されない
といったような処理は可能でしょうか。
具体的には
kintone.events.on(‘app.record.create.submit’, function (event) {
処理１
処理２
return event;
});
ここで処理１、２まで実行されたものの
kintone内にてデータが保存されていないという事象が発生しました。
事象発生時と同一レコードを登録しても事象が再現しないことから
プログラムの瑕疵によるものではなく、ネット接続状態が悪く処理２が
終わった後で接続が切れてしまったのかな・・と考えております。
(事象自体は私自身が目にしたものではないので、あくまで推測になってしまうのですが。)
そこで新規保存が成功したことを確認した後で処理１、処理２も実行を確定する
といったような処理は可能でしょうか。
RDBMのトランザクションに近い概念く
https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja/articles/201255224-%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AB%E5%9C%A8%E5%BA%AB%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
は大変参考になったのですが、データベースを伴わないような処理でも可能なことを
ご存知であればご教授願えれば幸いです。
そのタイミングに処理を組み込めるものなのかと気になり、私も色々と試した
のですが、保存完了後となるとやはり難しいですね。
レコードが増えた時のような、イベントがあったら簡単なんでしょうけど。
保存処理の前後で件数を取得,比較し、差異があれば処理を実行すれば
いいのではないかと思いましたが、前後での件数の保持が上手くいかないです。。。
レコード番号は自動でつく上、一意となっているので、比較には最適かと思った
んですけどね。
また、事象自体については何らかの理由で,return eventが上手くいかず、
処理が反映されなかったものだと思うので、無理に保存完了後に処理を
組み込まなくてもいいのでは？とも思いました。
山田さん
ご回答ありがとうございます！
保存処理の前後で件数を取得,比較し、差異があれば処理を実行すれば
いいのではないかと思いましたが、前後での件数の保持が上手くいかないです。。。
レコード番号は自動でつく上、一意となっているので、比較には最適かと思った
んですけどね。
なるほど・・・このような発想には至りませんでした。
今回の件に関してはちょっと設計自体に無理があるような気がしますので考え
なおしてみます。
ありがとうございました。