アプリを複数作って、それぞれのレコードやテーブルからリレーショナルデータベース的に連携して、目的の集計や分析に必要な情報に加工して抽出したいと思い、カスタマイズを勉強し始めたコーディングは生まれてほぼ初めての超初心者です。
とりあえず、はじめようJavaScript/はじめようkintone を進めているのですが、この中で説明がないコード記述があり、なぜその記述が成立するのかわからず、調べてもよくわからず、学習中にモヤモヤします。皆さん、どうやって学習をすすめているのでしょうか?前述の「はじめよう*」以外に必要な前提知識や、知っておくと便利なサイトがあればご教示いただきたく。
例えば、
var myIndexButton = document.createElement(‘button’);
myIndexButton.id = ‘my_index_button’;
myIndexButton.innerText = ‘一覧のボタン’;
です。 document.createElement(‘button’) ってbuttonという記述から、どうやらボタンを作るために必要な記述であることはわかるが、そもそもdocument.createElementとはなんなんだ?で躓き、
→developer networkを調べてもピンポイントにそれを説明している記述が見つからず、
モヤモヤしたまま…といった感じです。
> モヤモヤしたまま…
すごい理解できます。
JavaScript自体は、書籍などを通して学習したほうが良いと思います。
例 https://www.amazon.co.jp/dp/B017AP49IQ/
大前提として、
kintoneのJavaScriptカスタマイズは「JavaScriptのコードを実行することができ、kintone REST API or kintone JavaScript API を使ってデータの出し入れ」です。(※実際にはデータの出し入れ以外もできますが説明として一旦)
つまり、学習にあたっては、JavaScriptとkintoneのAPIの仕様の両方を学ぶ必要があります。
kintoneのAPIに関しては, Developer network上に紹介されているものが公式で、それを熟読する必要があります。
JavaScriptに関しては, はじめようJavaScriptなどの簡易的な学習コンテンツはありますが、JavaScriptの仕様すべてを載せるわけにもいきません(それではただのJavaScript解説サイトのようになってしまうため)ので、1行1行の解説は難しいものがあります。
ですので、JavaScriptはkintoneと関係なく、やりたいことに応じた学習が必要といった感じです。
ただ、幸いにもJavaScriptの情報自体はいろんなサイトや書籍にあります。
> document.createElement
も、JavaScriptなのでこのサイトではなくWebで検索するとMDN などに情報がのっています。
さて、そこで「どれがJavaScriptでどれがkintoneのものか」と悩まれるかもしれませんが先に説明したとおりkintone JavaScriptカスタマイズは「JavaScriptのコードを実行することができ、kintone REST API or kintone JavaScript API を使ってデータの出し入れができるもの」ですので、逆に言えば、データの出し入れ以外は純粋なJavaScriptになります。
kintone.app.get.record()やkintone.api()など、kintone…とつくものがkintoneを操作するためのAPIで、それ以外は純粋なJavaScriptの機能だとおもって差し支えないと思います。
村濱一樹様
神速なご回答、ありがとうございます。そのレスポンスの早さ、まさに知りたかった内容、まさに神です。
基本的な考えかたとして、
kintone REST API or kintone JavaScript API
JavaScript
の二刀流を極めるというのが基本路線という理解です。
JavaScriptは、ご紹介の書籍等で学習したり、以前progateというアプリで一通り学習したので、忘れたところを復習しつつ、
一報のkintone REST API or kintone JavaScript API は公式の内容を読み進めてカスタマイズに関する理解を深めていく。
というのがベースの学習の仕方になりそうです。
document.createElementなどははWebAPIであり、それはJavaScriptの言語とは関連しながらも別の知識であり、
とうぜんkintone REST API or kintone JavaScript APIとは別物であり、MDN などを調べ、必要なものを選んで使う。
こちらも併せて知識を増やしていく。
あと、KintoneはWebベースですので、カスタマイズで画面に何か独自に作り込むときは、CSSやHTMLの知識も必要ですかね。
こんな風に考えています。
追伸
早速ご紹介の書籍、『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』を試し読みしたのですが、すごく役立ちそうです。とくに実践しながら理解が深められそうなのがいいですね。あと、冒頭にCSSとHTMLの必要性についても言及されており、これらについても勉強をする必要性が良くわかりました。Progateで初級編は勉強したので、さらにこちらの勉強を勧めたいと思います。
そうですね、オンライン学習コンテンツもかなり役に立つはずです!
> カスタマイズで画面に何か独自に作り込むときは、CSSやHTMLの知識も必要ですかね。
はい、ご認識の通りボタンを表示したりスタイルを当て込みたい場合は多少必要です。
概ね考えていらっしゃることはあってるとおもいます!
学習していく中でJavaScriptの技術的な疑問点もあるかもしれませんし、「こういう要件をみたしたいんだけど、kintoneではどう実装するのがベターか」というkintoneならではの疑問点もでてくると思います。
そういった質問もkintone関連であれば
このコミュニティで質問いただければ僕もできる限りは返信しますし他の有志の方も答えてくださると思うので、
ぜひぜひ一緒にレベルアップしていきましょう!
またもや、早々のご返信、ありがとうございます。感謝いたします。
心あるご回答をいただき、学習していく勇気が湧きました。
どこまで習得出来るのかわかりませんが、一歩一歩、進めていきたいと思います。
system
(system)
クローズされました:
2024 年 11 月 12 日午前 6:32
6
このトピックはベストアンサーに選ばれた返信から 3 日が経過したので自動的にクローズされました。新たに返信することはできません。