リマインド通知が通知先以外のユーザーへ自分宛として届く

いつもお世話になっております。

表題の通り、アプリに設定しているリマインダーの条件通知で
通知先に設定していないユーザーに対して自分宛として通知が届きます。

該当ユーザーは、システム管理者として設定されているユーザーです。

リマインダーの設定画面以外で、通知先を設定する画面などがあるのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら、ご教示いただけますと助かります。

藤原さん

通知についてはこちらのページが参考になるかと思います。

https://help.cybozu.com/ja/k/user/notification_type.html

>カキ氷様

ご回答いただきありがとうございます。

すみません、私の記載が足りませんでした。

  • 【リマインダーの条件通知】の通知先設定
    →レコードの『作成者』と『更新者』

これに対して、通知が届くユーザーはどちらにも該当しておりません。

新たに判明したのですが、コメントも同様に
通知先でないユーザーに届いています。
プロセス管理の設定されているアプリではないので、作業者でもありません。

この状況からすると、どうも『作成者』か『更新者』の
どちらかとして判別されてしまっているように思われます。

藤原さん

リマインド以外では、アプリの通知とレコードの通知を設定可能です。

またアプリ以外でもスペースなどの通知もあります。

詳しくは先程のヘルプページを参照いただければと思います。

 

現状のアプリの通知とレコードの通知はどうなっているでしょうか。

作成者、編集者はデフォルトで通知設定が入る箇所もあるので一度確認してみてください。

 

>カキ氷様

ご返信ありがとうございます。

アプリの条件通知はデフォルトのままで、レコードの通知設定の方はありません。

なお、スペースに作成しているアプリではありません。

ちょっと謎が深まってきました……

藤原さん

一つずつ確認していきましょう!

問題となっている「自分宛ての通知」ですが、リマインド通知の場合、以下画像の「通知内容」に設定されたメッセージが表示されます。こちら以外のメッセージの場合ほかの通知設定が原因です。

お手数ですが、まずはこちらを確認いただけるでしょうか。

>カキ氷様

返信が遅くなりまして大変失礼いたしました。

今日改めてデータを確認したのですが、
データの更新者がこのユーザー(自分)になっていました。
なにかしらでこのユーザーを利用したデータ連携が挟まっているようです。

つまり通知が届いた時点で「更新者」になっているから
通知が届く……というのがこの話のオチなのですが。。。
別の謎が浮上しました。

『変更履歴』で、

  1. このユーザーが更新した記録が残っていない
  2. バージョンに欠番が発生している

以上の2つです。

別サービスで更新をかけた場合、
変更履歴には記録が残らないのでしょうか?

藤原さん

 

原因が絞られたようでよかったです。

ご質問の変更履歴についてですが、確認したところレコードの詳細画面で表示される履歴はフィールド情報に変更があった場合のみ表示されるようです。

 

詳細画面→編集→(何も変更せずに)保存ボタンの場合と、APIでrecord情報を設定しないで更新処理をした場合は実際は更新されますが、更新履歴として表示されることはありませんでした。

※ 実際更新されたかはこちらのAPIで取得したデータの$revision(レコードのバージョン番号)が更新されているかで確認します。

 

APIを使った空更新の例:

kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/record', true), 'PUT', {app:146, id: 5, record:{}})

多分この空更新が原因かと思いますのでご確認頂ければと思います。