タイトル通り、ワンクリックで一括承認をチェックボックスによる選択式に実装できました。
現時点では、特にDOM構造等は触らずに実装できました。使ったのはHandsontableです。チェックボックス作成機能を活用して、一覧画面のみで入力可能なチェックボックスを表示させ、チェックをしたレコードのみを一括で承認するようにしています。
・参考にしたページ
ワンクリックで一括承認をしてみよう
Handsontableを使ってkintoneをExcelライクに入力しよう その1
ところが一点問題があります。カスタマイズビューを使っているのですが、kintone本体の機能でレコード件数をカウントして表示してくれている箇所について、カスタマイズビューで表示している件数ではなく全体的なレコード件数をカウントしてくれているようです。現在のビューの件数をカウントして表示するか、非表示にしたいと思っています。
DOM構造・要素でいうと下記の場所のようです。(レコードの右上、右下部分)
<span class="component-app-listtable-countitem-page">1 - 15</span>
あまりCSVやDOM構造に対する知識がないのですが、ここに表示されている要素に関しては諦めるしかないでしょうか。例えば、CSSで非表示にしたとしても要素ID変更があればまた書き直しですよね…。もし、他にアイディアがあるようでしたらご教授いただければ、と思います。よろしくお願いいたします。
小野間明子 さん
かっこいいカスタマイズビューですね!
一括承認もできてとても便利そうです。
さて、カスタマイズビューのレコード件数ですが、
下図の赤枠部分の「絞り込み条件」に合致する件数が表示されています。
なので、一覧に表示しているクエリ(おそらく、一括取得APIのクエリ)を同様に絞り込み条件を設定することで
DOM操作せずに件数を反映させることができると思います。
HANSAさま
早速のご回答をありがとうございます!なるほど、あの件数表示部分にはここの設定が反映されていたんですね。盲点でした。
おかげさまで、正しい件数表示をすることができるようになりました。ありがとうございました!
小野間明子 さん
正しい件数を表示できたとのこと、良かったです。
カスタマイズビューを作成するために、一括取得APIでレコード情報を取得しているかと思いますが、
「ページネーションを表示する」にチェックが入っていれば、
レコード一覧画面の表示後イベントのイベントオブジェクトを使って、絞り込み条件に合致するレコード情報を取得できたりもします。
ただ、イベントオブジェクトだと、100件上限(一括取得APIは500件)などのメリットデメリットがあるので、
時間があるときにそういった情報を調べてみるのもいいと思います!
HANSAさま
ご回答ありがとうございます。
お察しの通り、一括取得APIでレコード情報を取得しています。
正確には上限のデメリットを回避するためにkintoneの大量レコード取得を高速化の手法を利用して該当する条件(作業者がログインユーザでステータスが該当するもの)のレコードを全件取得しているわけですが、正直、ワークフローで500件以上も承認が必要なレコードを上司に溜めておいてほしくはないですね…。
>ただ、イベントオブジェクトだと、100件上限(一括取得APIは500件)などのメリットデメリットがあるので、
>時間があるときにそういった情報を調べてみるのもいいと思います!
なかなか奥の深い世界ですよね。kintone Utility Library for JavaScriptも使ってみたかったのですが、まだまだ勉強不足でこちらには手が回らずです。
今回は、ありがとうございました。
小野間明子 さん
おつかれさまです、コウです。
一覧中に「一括承認」のcheckbox追加の方法について、
ご詳しく教えて下さい。
以上です、宜しくお願い致します。