kintoneプロセス差戻について

お世話になっております。

kintoneプロセス管理にて、

次のステータスに行くには、「承認」アクションがよく使われると思いますが、

それと反対して、前のステータスから戻す「差戻」アクションがあります。

特定のステータスで、kintoneの「通知」設定でインフォーメーションを表示することはできますが、

「承認」によって特定のステータスに来たか?「差戻」によって戻されたか?

それぞれ「通知」でのインフォーメーションを変化させることは可能でしょうか?

例:

ステータス:未処理、申請済、一次承認、二次承認

未処理から申請済に来た場合は、通知で「ご承認お願いします。」を表示;

一次承認から申請済に戻った場合は、通知で「差し戻されました」を表示したい

こちらの案:

「申請済」ステータスで、別途「申請済(一次承認から差戻)」ステータスを新設し、「申請済」と「申請済(一次承認から差戻)」のステータスでそれぞれ通知を表示する。

問題点:「申請済」ステータスで、「申請済(一次承認から差戻)」だけではなく、二次申請から差し戻すも1個ステータスを設定しなければなりません。

こうすると、もともとプロセスのステータスが多ければ多いほど、差戻ステータスの数が膨大になってしまい、プロセス設定、権限設定、通知設定のハードルが高くなります。

何かほかの案が御座いましたらご教授お願いします。

 

 

 

chengweisterさん、こんにちは。プロジェクト・アスノートの松田です。

 

標準機能前提で回答しますね。

運用方法や業務や組織文化にもよると思いますが、微修正程度の差し戻しであれば、

ステータスを切り分けずに、レコードのコメントのやり取りで済ましてしまうというのも手だと思います。

ステータスによってレコードのアクセス権を細かく設定する必要がある場合は、元のステータスに戻す必要が出てきますが、

コメントと併用することで、スムーズな運用ができるかもしれません。

 

一方、差し戻しされた後の作業ボリュームが割と大きめの場合は、すなわちステータスを個別にもっておく方が業務がやりやすいですから、そのときは個別に「差し戻し」等のステータスを作った運用でもいいかもしれません。

 

1つ注意点:

ステータスが変わった時に、後続ステータスの作業者に対しては、標準で通知されます。

このときの通知内容は、「“前ステータス"→"後ステータス”」というシンプルな形です。

これに加えて、レコードの条件通知を設定する場合、上記の標準通知とダブってしまう場合がありますのでご注意ください。

kintone上の通知は同一レコードの通知は1つにまとまりますが、メール通知を併用する場合は、メール件数が増えてしまう一因になります。

 

 

松田さん

ご回答ありがとうございました、これを基づいて検討させていただきます。

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