お世話になります。はじめての投稿となります。
社内にあるシステムから出力させたcsvファイルを、日々、Kintone内のアプリにインポートして運用したいのですが、
新規（insert）と更新(update)を同時に利用するにはどうしたらよろしいでしょうか？
コマンドラインツールですと、両方同時に使えないという認識でおります。
Kintone側はレコードごとにサブテーブルを設定して対応履歴の情報を設けます。
その為、コマンドラインツールの -Dオプションは使えないです。
ご教授の程何卒よろしくお願い申し上げます。
ホリーニョさん
こんにちは。
条件はありますが、コマンドラインツールに関しては、登録と更新を同時に行うことは可能です。
CSV内に$id 情報を追加してあげることで、そういった動作になります。
最終的に実施したいことのイメージができてないですが、こちらのレコードの更新と登録を同時に行う
のところを参考に処理を行ってみて、想定されている動作になるか確認いただくのが良いかと思います。
サクラエビさん
返信遅れました、コメントまことに有難うございます。
残念なことに、$id(レコード番号)を使うというのは、今回の仕様・要望としては使えないのです。。
【既存システム】csv毎日エクスポート→Insert/Update→毎日インポート→【Kintoneアプリ】
システム側にレコード番号がなければ、更新ができませんので。
ホリーニョさん
そうなのですね。$idが使えないとなると、既存のコマンドラインツールでは難しいですね。
$id以外をkeyとした場合に、一度key項目が存在するかGET処理をして、その結果に応じて登録/更新を判定しなければ
ならないので、コマンドラインツールを改修するか、使わずAPIで処理するかになってしまうと思います。
※おそらく上記を全パターンで対応しようとすると大変そうだなーと思うので、＄idだけなのだとは思いますが・・・
コマンドラインツール自体はカスタマイズしてもOKとなって、ソースも公開されているので、
要件の重要度によっては改修する感じでしょうか。