アプリ内ドロップダウン絞り込み機能

作業報告書をkintoneのアプリで作成しています。

 

問題点:その中で、人の名前をドロップダウンで選ぶ際、

人数が多くなると、見つけることに時間がかかること。

 

現状理想仕様(不可能):部署選択(ドロップダウン)→人選択(ドロップダウン)

ここで部署選択時に、部署内の人間のみが選択肢として、出てくる仕様にしたく。

 

質問:ただ、標準機能では難しく、Javascriptカスタマイズが必要であると知りました。

私自身、アプリの管理者ではありますが、システム管理者ではありませんので、

今回の改良は不可能となる場合、標準機能で代替の機能実装が可能であるか、

ご教授いただきたいです。まったく同じである必要はなく、機能として、

人を選択するまでのプロセスが効率化できていればよいのですが、

ネットで探しても、プラグインやJavascriptカスタマイズといった内容ばかりでしたので、

質問させていただきます。

 

何卒、よろしくお願いいたします。

ルックアップにて代替で可能な例を紹介します。

人(社員?)のマスタアプリを準備して以下の項目を準備します。

  • 部署
  • 検索用(文字列一行で自動計算)

検索用フィールドには各項目を半角スペースで文字結合を自動計算にしておきます。
この検索用フィールドを作業報告書アプリのルックアップに設定して姓名をほかのフィールドにコピーすることで
名前、部署で検索してもルックアップで対応できるかと思います。

例)
自動計算式

部署&" “&姓&” "&名

 

こちらのプラグインも使えるかと思います。

コメントありがとうございます。

ルックアップ実装できました。

マスタアプリでは、

部署・氏名・役職(敬称)の3つで、準備しました。

検索では、部署・氏名・役職(敬称)いずれを入力しても、

検索結果に選択肢として表示されました。

 

また、検索時は2文字以上入力していれば、

選択肢として表示してくれるので、

助かっています。

 

プラグインのインストールは、システム管理者権限がないため、

使用できません。

 

最後に一つ、お聞きしたいのですが、

マスタアプリにおける、

部署・氏名・役職(敬称)

をエクセルで一括管理しているとします。

 

新たに人が増えたり、減った(もしくは新たな名簿で今回の報告書を作成する必要がある)場合、

エクセルを読み込むだけで、マスタアプリの情報が最新のものに更新されるといった使い方はできますでしょうか。

 

現状、氏名などを手入力していますと、

抜けや誤字が発生してしまう上に、効率的ではないため、

質問させていただきます。

 

よろしくお願いいたします。

社員番号など何らかの重複をしていないキーを設定する必要があります。

もしくは、現在のアプリ内のデータを一旦ダウンロードしておいて、レコード番号をもとに、
次回から更新できます。新規の場合はレコード番号の指定ができないので、
独自のキーをもたせることをお勧めします。詳しくはこちらを参考ください。

コメントありがとうございます。

 

早速、以下ためしてみました。

可能:新規アプリをエクセルcsv(名簿)から作成する

可能:既存の名簿アプリから、csvを書き出す

△:既存のアプリに、このアプリから書き出したcsvで編集したもの、再度読み込ませる

→一括更新のキーをレコード番号で管理していますが、

例えば、レコード番号が1~50まである場合、

1~50の中で、編集したものの書き込み(更新)は可能でしたが、

51番目に新たに人を追加した場合、アプリへの書き込みができませんでした。

(不可とkintoneのヘルプでも記載がありました)

 

新たな人の追加の場合、

1:既存の名簿アプリからcsvを書き出す

2:書き出したcsvファイルに新たな人の情報を書き加える

3:このcsvを用いて、「新たなアプリを作成する」

この方法しかないのでしょうか。

この場合、報告書のルックアップ機能との対応が切れてしまいます。

 

新たな人の追加ができる方法をご存じでしたら、

ご教授ください

 

よろしくお願いいたします。

>もしくは、現在のアプリ内のデータを一旦ダウンロードしておいて、レコード番号をもとに、
次回から更新できます。新規の場合はレコード番号の指定ができないので、
独自のキーをもたせることをお勧めします。詳しくはこちらを参考ください。

こちらの説明がわかりづらかったかと思います。
レコード番号以外に重複を禁止した連番(社員番号など)いわゆる、更新のキーを用意して、
更新をかける際にレコード番号をキーとして更新するのではなく、
用意したものを更新のキーにすれば、新規レコードの追加もCSVと連動します。

退社した方に対応される場合は、CSVの読込の前にレコードを全件削除すればいいのではないでしょうか。