kintoneプラグインのデバッグを劇的にラクにする裏技!(Cloud9使用)

kintoneプラグインを開発しているとき、コードを直して、パッケージングして、kintoneシステム管理で読み込んで、またアプリを開いて…3回目くらいから  めんどくさい!   と叫び出したくなるときありませんでしたか?

そんなとき、先輩から良い方法を教えてもらいました!

クラウドで開発できるIDE環境「Cloud9」を使います。詳しい使い方はkintoneプラグイン開発でつまずきやすいポイントでめちゃくちゃ詳しく解説されています。

その方法とは。

  1. Cloud9にあげたマニフェストファイル「manifest.json」に、Cloud9上のJavaScriptファイルのPathを記述します。
  2. パッケージングしたファイルをkintoneに適用します。

これだけ!(^^)!

あとはJSファイルを修正して、アプリの画面をリロード(場合によってはShift + F5などのスーパーリロードでないと効かなかったことも)すれば、修正内容が反映されているかを確認できます。

この方法であれば、ワークスペースを「private」にしていた場合も、Cloud9のpreview->BrowserのURLを指定すれば、使えます。(Cloud9の認証が必要な画面のため、シークレットウィンドウや、Cloud9と違うブラウザでは使えません。)

詳細は下の画像参照(Cloud9のバージョンアップがあったら全然違う画面になるかもです。)

注意としては、JavaScriptカスタマイズのデバッグをかんたんにするウラワザにも書いてあるように、クラウドに開発ファイルをあげるリスクがあることをご承知の上、お使いください^^