いつもお世話になっております。
kintoneを利用し、下記のようなことを実施したいのですが、
JavaScriptで開発可能かどうかをお伺いしたいです。
【現状】
・Aアプリ(案件管理アプリ)を記入後、アクション機能を利用しBアプリ(発注管理)に情報登録をする。
(お客様情報、金額情報など)
・Aアプリに登録するレコードに対し、Bアプリのレコードは複数ある。
(1案件に対して複数発注がある。AアプリとBアプリは案件番号で紐づく)
【やりたいこと】
・Bアプリから金額(数値)を呼び出し、合計値をAアプリのフィールドに登録をしたい。
・Aアプリのレコードの「保存」を押したときに、案件NoをキーにBアプリの情報(金額などの発注情報)を呼び出し、Bアプリの情報の確認画面が出るようにする。
・Bアプリの情報の確認画面の内容を確認後、「OK」を押したら、Bアプリの数値部分の合計値がAアプリのフィールドを更新し、登録されるようにする。
上記のような開発がJavaScriptで可能でしょうか。
JavaScriptの知識があまりないこともあり、お伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
Yuriko.M さん
開発可否でいうと、開発自体は可能です。
> ・Aアプリのレコードの「保存」を押したときに、案件NoをキーにBアプリの情報(金額などの発注情報)を呼び出し、Bアプリの情報の確認画面が出るようにする。
> ・Bアプリの情報の確認画面の内容を確認後、「OK」を押したら、Bアプリの数値部分の合計値がAアプリのフィールドを更新し、登録されるようにする。
この周辺の動きは詰める必要があるかもしれませんが。Bアプリの当該レコードに修正が必要だった際の挙動をどうするか等。シンプルなのは、手順は逆ですが、保存時にはそのまま計算してしまって、保存後関連レコードと見比べで確認して必要だったらBアプリのレコードを修正するといった流れでしょうか。
Ryu Yamashita様
コメントありがとうございます。
技術的に可能とのお話ですので、開発のためのリソースを紹介していただきたいです。
・このような開発を行っている業者様はありますでしょうか。
・テクニカルフォローを実施していただける場合・・・サンプルスクリプトの提供など、技術情報の提供を受けることは可能でしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
> ・このような開発を行っている業者様はありますでしょうか。
だいたい皆さん「 サイボウズさんの導入相談Cafe に相談を持ちかけてみる」、「kintoneのサポート(導入済みの場合)に相談してみる」等を経由して選ばれるのかと思いますが、改めて相談しても候補を絞る相談になると思いますので、今のステップですと、
・サイボウズさんのパートナー企業( https://www.cybozu.com/jp/partner/list/sales/ )から候補を絞る
・Google等の検索で候補企業を絞る
で、問い合せてみて、合いそうなところを選ぶ感じでしょうか。
> ・テクニカルフォローを実施していただける場合・・・サンプルスクリプトの提供など、技術情報の提供を受けることは可能でしょうか。
どのくらいの内容を求められるのかにもよりますが、フォローとなると今回選ばれた企業さんにご相談頂くのが良いかと思います。また、そういった対応を込みで相談されればと良いかと思います。ここの話でいくと、ここはコミュニティですので、(気軽に)サンプルスクリプトを求めたりするヘルプ・サポートの場というより、ディスカッションの場だと思いますので。
Yuriko.M さん
他には、ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシングで kintone の開発依頼を行うことができます。
今回の要件は、ある程度kintone開発実績のある経験者であれば、対応可能だと思います。
ただ、 Ryu Yamashita さんが言われるように、要件は詰める必要があると思います。
要件の目的を明確にして、依頼されると他にも対応案がいくつか出てくる場合があります。
ご予算に幅を持たせて依頼されるといろいろ見積もりが集まってくると思います。
開発内容に対して低予算だと見積もりがあまり集まらない場合もあります。
それぞれの提案内容を判断し、納得できれば発注されればいいと思います。
実績がある開発者、はじめてkintone に取り組む開発者などいろいろな提案になります。
パートナー企業と比較すると、当たりはずれがありますが、低コストで開発出来るケースが多いと思います。
クラウドソーシングでの kintone の開発案件はまだ少ないですが、少しずつ増えてきています。
私もkintoneの開発案件を対応していますが、開発者からすると、
環境がkintone でバージョンも統一されているため開発しやすいです。
環境まわりで余計な調査や調整が不要な点は、大きなメリットです。