はじめまして
工程管理でkintoneの導入を検討しております。
下記のような条件での想定するアクセス権設定ができなかったため、
方法をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示ください。
1アプリで管理する案件は、ある1つの元請会社へ発注した案件全てです。
ここでは例として、元請建設会社という名称とします。
元請建設会社の1次請け会社としてA社とB社の2社、
2次請けとしてx社とy社の2社があります。
管理するレコードとしては下記3レコードがあり、
それぞれのレコードに紐付いた、元請、1次、2次の3社のみがアクセスできるようにしたいです。
(1レコード目はB社,x社は見えない、2レコード目はA社,x社は見えない)
下記の2パターンでレコードのアクセス件を設定しましたが、うまくいきませんでした。
具体的には、A社とB社ではレコードが3つとも表示されませんでした。
A社とB社でも対象の案件が表示できるような
レコードのアクセス権の設定方法はありますか?
よろしくお願いいたします。
すみません、試していないので申し訳ないのですが、
条件として、上にある物が優先されてしまうので、
1案目の方法の条件を、
1次請け=A社 かつ 2次請け=x社
1次請け=A社 かつ 2次請け=y社
1次請け=B社 かつ 2次請け=x社
1次請け=B社 かつ 2次請け=y社
と分類したら出来ないでしょうか。
多分現状だと1案目の1つ目と2つ目の条件で全てが網羅出来る為、
Everyoneの閲覧不可が反映されているのだと思います。
大川様
ありがとうございます!
記載いただいた形で設定してみたら無事に行けました!
大変助かりました。
t.kitamuraさん
レコードの条件設定画面にて、レコード対象を ”すべてのレコード" にして、ユーザー/組織/グループとアクセス権項目を
「フォームのフィールドから追加」ボタンから ”グループ選択" を設定することで、グループ選択フィールドに入力されたグループに属する
ユーザーだけがアクセス可能になります。
今後、1次請け・2次請けに設定される会社が変化した場合、現在の設定方法ですとこのアプリのアクセス権も併せて変更しなくてはなりませんが、
上記設定にしますと、レコードの入力値によって動的にアクセス権が設定されるので手間が減ります。
ご参考になれば幸いです。
高田様
いただいた設定を試したところ、期待するアクセス権の設定になりました。
仰る通り、これで手間をかなり減らすことができますね。
ありがとうございました!