cli-kintone コマンドラインツールでのエクスポート・インポート実行結果について

お世話になっております。
cli-kintone コマンドラインツールを利用して、他のシステムのマスタデータとの自動連携を考えております。

まず、対象となるkintoneアプリのデータをエクスポートし、その情報を参照しながら、マスタデータを新規・更新と別け
それぞれインポートを行うように、PowerShellで実装しました。
その中で一つ、コマンドラインツールの実行結果をどのように確認すれば良いのか悩んでおります。
取り敢えず、ログをテキストに落とし、その内容に「ERROR」というキーワードがないか確認を行い、
正常に実行出来たか判断しようと考えております。

PowerShellで実装したコマンド部分は次のとおりです。

【エクスポート】
./cli-kintone -a $APP_ID -d $Domain -t $Token -e $encod -o $csv -c $FieldCode > $FileName 2> $ErrorFileName

【インポート】
./cli-kintone --import -a $APP_ID -d $Domain -t $Token -e $encod -f $FileName 2>&1> $ErrorFileName

※それぞれ $ErrorFileName の内容を確認(「ERROR」というキーワードを検索)して判断しております。

そこで、次の点についてご教授いただければ幸いです。

①コマンドラインツールには戻り値のような、正常に実行出来た事を判断出来るような値は御座いますか。
②①で正常処理を確認する手段が無い場合、現在考えているような方法以外で、より確実な方法があればご教授お願いいたします。

因みに、監査ログについてあまり理解しておらず、申し訳ございませんが、コマンドラインツールの実行結果が監査ログに上手く反映
されて利用することが出来たりするのでしょうか。

どうぞ宜しくお願いいたします。

Yoshidaと申します。

PowerShellがよく分からなくて違うかもしれませんが、以前バッチファイルで試した時には
バッチファイルの中では、外部コマンドを実行した結果のエラーは errorlevel という特別な変数にセットされていました。

正常な時は errorlevel が 0。エラーの時は 0以外になり、その値で判別出来たように思います。

PowerShell でも外部コマンドを実行した後のエラーを格納する変数のようなものがあれば、それを使えるような気がします。

Yoshida様

ご返信ありがとうございます。
Yoshida様の記事だと思いますが、「cli-kintone の定期実行エラーをkintoneから通知してみた」
を拝見させていただきました。https://qiita.com/sy250f/items/d95eaedcb0efd060dd7a

記事内のcli.batの記述より

cli-kintone --import -a %APP_ID% -d %FDQN% -t %API_TOKEN% -f %INPUT_FILE% >> log.txt
if %errorlevel% geq 1 (
cli-kintone --import -a %APP_ID2% -d %FDQN% -t %API_TOKEN2% -f “error.csv” >> log.txt
)

外部コマンドの実行結果(正常な時は errorlevel が 0。エラーの時は 0以外で判断)
で処理されているのを参考にさせていただこうと思います。そのほうが、

私の考えていた方法(実行結果をファイルに落として、その中で「ERROR」キーワードを探す)
よりも確実に判断出来ると思いますので、そちらの方法で検討してみようと思います。

大変勉強になりました。コメントありがとうございました。

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