年次ごとの自動採番を行うワザについて

お世話になっております。

タイトルの記事を活用し自動採番を行っております。

複数のアプリで既に運用をしておりますが、

先日新しく作成したアプリで正しく運用ができず困っております。

 

現象としては、自動採番のフィールドコードが重複エラーとなってしまい新しく番号を割り振りません。

レコード新規作成、レコードの再利用ともに利用できません。

フィールドコード、を記事通りに変更して試しましたが

不具合後、ソース、フィールドコードは、記事通りに変更済みです。

プラグインは「JSEdit for kintone」ほかのJSはインストールされていません。

デバックでのエラー表示もありません。

 

https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/201235480-%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8B%95%E6%8E%A1%E7%95%AA%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%83%AF%E3%82%B6

 

切り分けとして、本アプリを再利用し、新しく作ったアプリでは正しく動作しています。

原因の可能性をご教授頂ければと思い投稿いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

青山昌司さん

こんにちは。まだ解決されていないようでしたら、

Chromeのデベロッパーツール でデバッグすれば、原因が分かるかもしれません。

下記ページの「A. ブレイクポイント機能を利用して、調査する方法」にあるように

ブレイクポイントでレコード保存時の処理を1行ずつ追っていきながら、recordや他変数の値を確認してみてください。

https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/360038920252-kintone%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%92%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%88%E3%81%86

koichi様

 

お世話になっております。

ご返信ありがとうございます。

ブレイクポイントの機能を正しく使えているかわかりませんが、対象のレコードをカウントできていないように思います。

毎回対象レコードがなかった場合の処理になってしまいします。

 

return kintone.api(kintone.api.url(‘/k/v1/records’, true), ‘GET’, query).then(function(resp) {
var records = resp.records;

 

ブレイクポイントでの判定が 【 resp = {records: Array(0), totalCount: null} 】

 

コピーしたアプリでは、【resp = {records: Array(1), totalCount: null}】となっております。

なぜ判定が変わるのかがわからずです。

アプリにインストールされているプラグインは共にありません。

他のJSもない状態で、本js、フィールドコードも全く同じものです。

原因がわかりまsでしょうか?

よろしければご教授頂ければと思います。

 

 

青山昌司様

ご確認ありがとうございます。

レコードのGET件数が0ということは、queryの中身を見れば何か分かりそうです。

下画像のように、return kintone.apiの行にブレイクポイントを打ってデバッグしてみてください。

そこで処理が止まった際、queryにマウスカーソルを当て、中身を確認してみてください。

想定されているアプリIDやクエリと異なっているかもしれません。