お世話になっております。
kintoneでほかのアプリを参照しているアプリのテンプレートを読み込む時に、以下の問題がありました。イメージ:
本番環境:アプリAはアプリBをlookupしています。
開発環境:アプリBをlookupするアプリCを新規作成・テストしたら、本番環境に反映したい
ここで開発できたアプリBのテンプレートを作成する時に、kintoneの仕様ではlookup先のアプリCも一緒に書き出してzipファイルを作成します。
zipファイルを用いて本番環境に導入すると、
・2個目のアプリC(lookup先)が作成される
・アプリB、Aはそれぞれ新、旧アプリCを参照する
余った2個目のアプリCを1個削除すると、本番環境でアプリBのlookup設定を修正することが必要になります。
開発環境で済ませた開発テスト作業を本番環境で重複やりたくないため、
解決方法もしくは代替案などが御座いますでしょうか?
chengweisterさん
こんにちは。
これはあるあるですね。と思って読んでいたのですが、仕様上、回避策らしい回避策はないのかなというところです。
「開発環境で済ませた開発テスト作業を本番環境で重複やりたくないため」ということなので、同じフィールドコードを
設定したフィールドの置き換えでも、全テストが発生するなどでしょうか?
実際カスタマイズ側の処理や、品質保証的な部分にもよるとは思いますが、削除前にカスタマイズの機能自体は
テストしている状況だと思うので、フィールドの置き換えで全テストが不要であれば、テンプレート化前に
フィールドを削除し、復元後ルックアップを指定の設定値で再設定し、設定値が正しいかの確認でもよいような気はしました。
もしくは、こちらのようなツールを使うという方法もあるとは思います。
こちらであれば、アプリのバージョンアップなどもできるようですし、希望に近い形なのかな思いました。
拙作のGinue(ギニュー)でも可能ですよ!
コマンドラインにアレルギーなかったら使ってみてください。
https://github.com/goqoo-on-kintone/ginue
サクラエビさんの紹介されたgusuku DeploitのはWeb画面上で操作するので、
初心者にはこちらの方がおすすめです。
Ginueは玄人向けですが、オープンソースで無料で使えます。
手元に設定ファイルがダウンロードされるので、
そのJSONファイルを自由に編集して、アプリの設定を細部まで調整できるのが特徴です。
赤座さん
こんにちは。
Gooqu に続いてGinue(ギニュー)を作られていたのですね。
製品名に連想ゲーム的遊び心を感じますねw
こちら使ってみたいと思います!
実はGinueの方を最初にリリースしたんですけどね
なんと。Ginueの方が先でしたか^^;
それはお恥ずかしいコメントになってしまいましたね。