Kintoneライトコースでの利用が前提です。
請求金額(数値)、お預かり金額(数値)、おつり(計算:お預かり金額-請求金額)の3つの項目があったとします。
例えば、請求金額100円、お預かり金額150円の場合は、おつりが50円と正しく計算されますが、請求金額100円、お預かり金額70円の場合は、おつりが-30円となってしまいます。これを-30円ではなく、0円としたいのですが可能なのでしょうか。(※おつりの金額をグラフで集計したり、別の計算式で利用したいです。)
よろしくお願いします。
Kintoneライトコースでの利用が前提です。
請求金額(数値)、お預かり金額(数値)、おつり(計算:お預かり金額-請求金額)の3つの項目があったとします。
例えば、請求金額100円、お預かり金額150円の場合は、おつりが50円と正しく計算されますが、請求金額100円、お預かり金額70円の場合は、おつりが-30円となってしまいます。これを-30円ではなく、0円としたいのですが可能なのでしょうか。(※おつりの金額をグラフで集計したり、別の計算式で利用したいです。)
よろしくお願いします。
m_hiraiさん
おつり計算。興味深いテーマで、コメントさせて頂きます。ライトコースだとなかなかかゆい所に手が届きませんね。
1)請求金額 100円 - お預かり金額 70円 の場合、おつりが-30円となりますが、これは見方を変えれば正しいです(屁理屈的ですが 笑)。
つまり未回収金額があるわけで、お客様から30円まだ多く受け取る必要があるわけです。という理屈で、-30円のままシステム化を
進めていくのも、場合によってはありかと。
或いは、そもそも70円しか受け取れなくて、その後も回収の余地がないのであれば、実質請求額70円だよね?的な方向で、
請求金額を70円になおさせる運用等。
2)とはいえ、要件的に、請求 100円 、 お預かり金額 70円 だった場合に、おつりを0円とする必要がある場合、ライトコースの現状では、
”おつりを手入力させる”しかないかなと。
毎回頭で計算させるのは使用者が大変なので、計算式項目で、おつりの理論値を出したうえで、手入力してもらいます。
おつり項目は最小値を 0 にしておけば、誤って負数を入力した場合は、保存時にはじかれると思いますので、データの整合性は
保てます。
あまりスマートではないですが、思いついたことをコメントさせて頂きました。
松村様
コメントありがとうございます。
やはりライトコースだと無理ですか、、、
こんな単純なことができないなんて残念です。もっと標準で使えるファンクションの提供や、計算式に条件が書けるようにして欲しいですね。
今回は集金業務を効率化させる目的のため、入力項目はお預かり金額だけにしなければならず、請求金額やおつりを手入力させることはできません。
最終的には、集金人がその日に集金してきた実質の額を集計させたいだけなのですが、上記を前提にするとできないということですね。
(例)以下の2件を集金して、合計 170円を集金した。ということを集計させたいが無理。
1.預かり金 500円 - 請求額 100円 = おつり 400円
2.預かり金 70円 - 請求額 100円 = おつり -30円 (実質おつりは0円)
運用面も含めて対応方法を考えてみます、、、
ありがとうございました。
m_hirai さん
私も標準でだせるものなのかと気になり、検証してみたのですが、計算式で使えるのが基本的には四則演算だけなので、
マイナスとなった場合には0として、それ以外も正しく計算を行うというのは難しいですよね。
一応少数点以下の切り捨て等を利用して、、マイナスの場合、0にする計算式自体はつくれるのですが、お釣りがある場合に
お釣りがずれてしまったりで、うまくいかないですね。
計算結果フィールドを分ければ、一応だせなくはないですが、分けた場合にはどうやって集計するのかという問題が出そう
なので、書き出しでレコードを書き出して、加工後読み込みが一番確実な気がしてしまいますね。。。
サクラエビ様
色々とお試しいただけたようで、ありがとうございます。
とても単純なことですが、やはりライトコースでは難しそうですね、、、
m_hiraiさま
単純なことであるものの、計算的に単純なことではない(-30が数学的に正しい)ので
計算で出すのは難しいんですかね。
個人的には、マイナスのとき、0 になるようにするまではできるので、あと一歩な気がするのですけどね。。。
普段JSに頼ってしまっているゆえに、こういうときに頭が固いのかもしれないですが。
並行してサイボウズ社に同じ問い合わせをしていたのですが、マイナスをゼロにはできないとの回答がありました。
サクラエビ様がどのようにしてマイナスをゼロにされたのか興味津々です。
差し支えなければ、その方法を教えていただけませんでしょうか。
下記のような計算で、マイナスとなる場合、一応 0 になります。
<計算式>
(お預かり - 請求)*(お預かり/ 請求)
<その他設定>
アプリ設定の高度な設定で、小数部の桁数に0、
丸めかたは”切り捨て”に設定する。
マイナスとなるということは、 請求 > お預かり となるので、お預かり/請求は必ず、
1より小さい値(0.xなど)となります。丸めにて、0桁での切り捨てを設定しているので
マイナスの場合には、xの部分が切り捨てられ、値は0となります。
(お預かり - 請求)の計算結果に0をかけるので、計算結果が0になるという仕組みです。
ただし、昨日のコメントにかいたのですが、マイナスが0にはなりますが、100円に対して、10000円で
支払いをした場合などのように、(お預かり/ 請求)が 1 以上になる場合、計算結果がおかしくなるので、現実的には
使えない計算式なんですよね。。。
ありがとうございます。
試してみました。
確かに、お預かり>請求のケースが何とかなれば実現できそうですね。
でも私の固い頭では良い案が浮かびません、、、
標準機能として、計算式に条件式が書けるようになることを願うばかりです。